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nanoem 1.18.0.0 を配布開始しました
nanoem がクラッシュしたあとに起動するとリカバリ確認の画面が表示されます。OK を押すとクラッシュ直前までの操作内容にもとづいてリカバリを行います。
仕組みとして「ヘルプ」に Open Redo Log Directory
が追加されていますが、そこで開いたフォルダに操作内容を逐次追記し、クラッシュ時にそれを読み込むことで実現しています。プロジェクトを作る度に作成されるので、不要であれば随時削除してください。
動画出力画面に新たに「OS 付属のエンコーダを有効にする」というチェックボックスが設けられます。有効にすると以下の4項目の設定が追加で可能になります。
(動画出力にこだわりがない場合はそのままの設定で出力してください)
音声コーデックは動画出力時に音源が読み込まれてる場合に選択可能です。デフォルトは AAC
のみですが、動画出力時のファイルの拡張子を mov
にすると Apple Lossless
と Linear PCM
が追加で選択出来ます。
動画コーデックはデフォルトで H.264/AVC
のみですが、動画出力時のファイルの拡張子を mov
にすると Apple ProRes 422
と Apple ProRes 4444
が追加で選択出来ます。
動画のピクセル形式は現時点で RGBA 8bits
のみ選択可能です。今後の HDR 対応により RGB 10bits A 2bits
と RGBA 16bits float
の追加予定があります。
動画プロファイルは動画コーデックに H.264/AVC
を選択した場合のプロファイルを設定します。それ以外のコーデックでは無視されます。
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